ゴールキーパー(コーチ)は本当に孤独なのか?ポジティブ思考がポジティブな結果を呼ぶ。
ゴールキーパーって孤独なポジションなのか?
よく聞くゴールキーパーに向けた【孤独】というキーワード。
私は好きではない。
人間なんで、苦しい時はあるだろう。
ゴールキーパーもグラウンドの片隅で黙々とトレーニング・・・などと思う必要はない。
私はこう思う。
自分のやるべきことをやるべきところで行なっている。
ただそれだけだ。
では、どうやってそのポジティブ思考を手に入れるのか?
ネガティブな思考を脱却するには?
単純にポジティブになれよ!
って言われてもなかなか簡単にポジティブになれないのが人間だろう。
私の中ではいくつか意識することがある。
その部分を意識してほしい。
意識に高い人・意識の高い集団とともに行動する
ポジティブ思考の人には勢いがある。
逆にマイナス思考の人は勢いがなく、どんどん落ち込んでいく。
全てが嫌・・・などを言っていても何も始まらない。
私が思うのは、意識の高い人に接したり、意識の高い集団に入ることで良い習慣へ生まれ変わってくる。
意識の高い人は、常にポジティブでアクティブです。
意識の高い集団は、お互いが競い合い、また助け合う最高の集団でしょう。
求められる自分との闘い。
まずはネガティブで孤独な自分と向き合う必要があるだろう。
求められるのは、ネガティブでマイナス思考の自分との闘い。
その自分との闘いに勝たなければ、ポジティブ思考になることはありません。
直感を信じて行動してみる
うまくいく人・ポジティブな人はインスピレーション・直感で動いていることが多い。
私自身、スクールを立ち上げた19歳の時もただの直感。
思った時にはすでに行動に移しており、結果は後からついてくるものだと改めて思っている。
キーパー練習でも、相手から配球されるボールを選んでプレーしたり、自分のしたいトレーニングは頑張るけど、やりたくない・不得意な部分はやらなかったり。
がむしゃらにまずやってみることが非常に重要だ。
顔の表情一つで未来が変わる?
ほとんどの場合、未来を意識した行動を行なっていないことが多い。
直感で動いて、そこに満足している。
結果に満足しているのではなく、0(ゼロ)から1(イチ)になったことに満足している。
しかし、ゼロイチの集団ができているだけで、何も現状は変わっていない。
結局は他人と自分の差を示すことができず、その直感で動いた行動が無駄になっている人が多い。
ゼロイチの人は、行動する気は無いのに「やる気はある」発言をよくすることがある。
正直言ってすごく多い。
それってネガティブから抜け出せない負のスパイラルだ。
ほとんどの場合はサッカーでも日常でも、キラキラしている人は顔の表情がイキイキとしている。
常に家の鏡で自分を見て、良い表情を作る、作っていくこともネガティブから脱却する一つのポイントだ。
ポジティブな発言を繰り返す
ポジティブな発言を繰り返すこともすごい良い。
ゴールキーパー=孤独・・・というような構図が作った【ゴールキーパーへの挑戦状】。
あなたはその波に乗る必要はない。
あなたは直感を信じて、やるべきことをやるだけだ。
周りに影響される想いなんて、私からするとそれは本物ではない。
リーダーシップを発揮すること
ネガティブな人ができないことの一つとして、リーダーシップを発揮することだ。
ゴールキーパーではリーダーシップが求められる。
チームを鼓舞し、良い方向に導いていくリーダーシップは、ポジティブな選手にできる最大の強みだ。
もっと自分が他人より突き抜けたい思っている人は、積極的に自分からいろんなことを買ってみること。
きつい・苦しい部分を突破しないとひらけない世界がある。
他人がその部分を突破するにではなく、自分が先頭になって突破していくことが、ポジティブへの一歩だ。
背中で語れる人間に
ゴールキーパーは孤独ではない。
多くの仲間がおり、必ずあなたの行動を見てくれている人がいる。
「僕がついているよ」
「私はメンタル弱いから」
なんて甘い言葉で救われるなら簡単だ。
でもそれでは何も解決はしない。
問題の先送りだけだ。
強い気持ちを持って今の自分から脱皮していかなければならない。
変えれるのは自分だ。
自分自身だけだ。
その強い気持ちを持ち続けていくことで、真のポジティブになっていけるだろう。
その時には背中で語れるほどの大きい人間となっていると思う。
あなたの次の行動への行動に期待している。
必ず成功するだろう。
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